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■fr-a03449 Badonviller イロンデール・ドゥミ・ポルスレーヌカフェオレボル
フランスのナンシーから南東へ40kmほど行ったドイツとの国境に近いグラン・エスト地方のムルト・エ・モーゼル県のBadonviller(バドンヴィエ)の町で1828年にNicolas Fenal(ニコラス・フェナル)が創設したバドンヴィエ社が、おそらく1930年代頃に製造したDemi - Porcelaine(ドゥミ・ポルスレーヌ/半磁器)製のイロンデール・ドゥミ・ポルスレーヌカフェオレボルです。ドゥミ・ポルスレーヌは土と石の両方を混ぜた原料を使って作られた半磁器で炻器(せっき)ともいわれているもののようです。また、ドゥミ・ポルスレーヌはポトゥリ(陶器)の柔らかい優しい雰囲気とポルスレーヌ(磁器)の白さと硬い性質の両方を合わせ持った器のようです。こちらは超激レアなCafe au Lait(カフェオレ)を入れるために作られたBol(ボル/ボウル)で、本体の外側には青い空を楽しそうに飛んでいる八羽のブルーフォンセ(ダークブルー)のイロンデール(ツバメ)がデザインされていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、底面にはバドンヴィエ社の格調高いマークがありますが、マークにはブルーでお城のような王冠と四つの十字架と二匹の魚のイラストとDemi - Porcelaine, Badonviller France(フランス)の表示があります。イロンデールの陶器や磁器製品はフランスでも大変人気が高くてコレクターズアイテムとなっていますが、カフェオレボルは大変珍しくてやはり超激レアですね。まだまだ十分に使えそうですが、小物入れにしたりこのまま飾っても素敵です。見ているだけで楽しそうに青い空を飛んでいるイロンデールに気持ちが優しく癒されてしまいそうな超激レアな大変素晴らしい一品です。(ブルーの色合いは実物ではもう少し濃いブルーです)
イロンデールの発色が良く大変きれいです。写真のように本体の外側の上部に縦にある17ミリ位のラインは釉薬部分の貫入でヒビではありません。本体の上部のフチにとても小さな欠けが少しありますが、その他は釉薬の塗り残しです。本体の中の底面に45ミリ位のキズがありますが、その他のキズのように見えるものは製造時のもので全て釉薬が塗られています。また、中の上部に釉薬部分の変色が少しあります。底面の高台に10ミリ位のヒビがありますが、これは製造時のものです。また、高台部分に使用からの浅い釉薬部分の欠けが少しあります。その他、多少の傷みや汚れなどありますが欠けやヒビはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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