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■fr-a03619 Franz Bergmann カッツェ・トリンクビア・インバール・ブローンセフィグーア
オーストリアのウィーンでおそらく1890年代にFranz Bergmann(フランツ・ベルクマン)が創設したフランツ・ベルクマン社が、おそらく1910年代から1920年代に製作したブローンセ(ブロンズ)製のカッツェ・トリンクビア・インバール・ブローンセフィグーアです。1850年頃からオーストリアのウィーンでは、多くの工房でドイツ語ではWiener Bronze(ウィーナー・ブローンセ/ウィーンのブロンズ)、英語ではVienna Bronze(ヴィエナ・ブロンズ)と呼ばれている伝統的な製法で鋳造してから丹念に手作業で彩色した小さな動物などのブロンズ製のフィグーア(フィギュア)が製作されたようです。また、中でもFranz Bergmann(フランツ・ベルクマン)社の製品はクオリティーが高くて世界的に有名なようです。こちらは超レアなKatze trinkt Bier in Bar(カッツェ・トリンクビア・インバール/酒場でビールを飲んでいる猫)の小さいけれどずっしりと重いFigur(フィグーア/フィギュア)で、赤い帽子をかぶってバール(酒場)の椅子に座ってトゥッシュ(テーブル)に広げた新聞を読みながらクルーク(ジョッキ)でビア(ビール)を美味しそうに飲んでいるカッツェ(猫)の姿が立体で作られていて滑稽でオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、カッツェの目や鼻や口や体の毛並みはとても細かく彩色されていて驚いてしまいますが、お鼻の横の小さくて細いおヒゲは立体で作られていて赤い帽子もビアのクルークも新聞も全てブローンセで作られていてとても凝った作りです。また、お尻のシッポを立てて酔っぱらってトゥッシュを傾かせている姿もとてもいいですね。また、トゥッシュの裏面にはフランツ・ベルクマン社のユリの花のマークのエンボスがありますが、その上のエンボスの文字が小さくて判読できませんが、おそらくドイツ語でOsterreich(オーストリア)と書かれているようです。ウィーナー・ブローンセのフィグーアはヨーロッパでもコレクターズアイテムとして大変人気が高くて高額なのでなかなか入手が難しいようですが、見ているだけでカッツェの滑稽で可愛い姿に気持ちが優しく癒されてしまいそうなよう超レアな大変素晴らしい一品です。
彩色の剥がれはほとんどなく大変きれいです。その他、僅かな傷みや汚れなどありますがサビや壊れはなく大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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