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Nous introduisons les marchandises belles antiquites a la mode en France.
■fr-a03628 Bebe Teddy Ours オールモヘア&ヴェールグリティッシュ・べべテディウルス
フランスでおそらく1940年代に製造されたぬいぐるみのオールモヘア&ヴェールグリティッシュ・べべテディウルスです。Teddy Ours(テディウルス/テディベア)は、1902年にアメリカのルーズベルト大統領が熊狩りで傷を負ったウルス(ベア)を逃がしてやったことが評判になったことで、ニューヨークの玩具店がドイツから輸入したウルスのぬいぐるみにルーズベルト大統領の愛称のTeddy(テディ)の名前を付けて売り出したのがテディウルスの始まりのようですが、世界で最初にウルスのぬいぐるみを製作したのはドイツのシュタイフ社のようです。こちらは超レアなイヴォワールブランシュ(アイボリーホワイト)のお花模様のドンテル(レース)のリュバン(リボン)を首に結んだ高級なオール(ゴールド)のモヘアで作られたまだべべ(ベビー)のテディウルスで、つぶらな琥珀色がかった透明なガラスの目とルージュ(レッド)の糸で刺繍されたお鼻の下のお口で優しく微笑んでいるような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側と前足と後ろ足のパッドはヴェールグリ(グリーングレー)のティッシュ(生地)で作られているのもオシャレで素敵ですが、頭の上にピンと立った小さな耳がフランスらしくてとても可愛いですね。また、前脚と後脚が太い針金でジョイントされているのでいろんなポーズが付けれますが、体の中は全て硬いザクザクとした木毛が詰められているようです。また、布地のタグはありませんが、布タグは1950年代の中頃から付けられるようになりこの時代のぬいぐるみには厚紙製のタグが首に付けられていたようです。また、こちらはパリ郊外のエソンヌ県のマッシーの町にある大変人気のあるJ. P. M.(Jouet Paris Massy/ジ・ペ・エム)社のテディウルスのように耳の外側と内側がオールとヴェールグリの対照的な色合いになっていて大変良く似ていますが、おそらくJPM社のテディウルスではないようです。また、ジ・ペ・エム社のテディウルスは、フランスでも大変人気があり今では高価な上に入手が大変難しくなってきているようです。フランスから遥々やって来たオールとヴェールグリのオシャレで可愛いテディウルスが傍にいるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうな超レアな大変素敵な一品です。
オールのモヘアに抜けはほとんどなく色焼けも少なくとてもきれいです。ガラスの目にキズや欠けやヒビはなく大変きれいです。お鼻とお口の刺繍に多少の傷みがありますが切れはなくとてもきれいです。ヴェールグリのティッシュのパッドに多少の色褪せがありますがほつれや破れはなくとてもきれいです。ジョイントに壊れはありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなく大変状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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