

■bt-a02828 Baby Teddy Bear ブラウン&イエローウール・ベビーテディベア(グロウラー内蔵)
イギリスでおそらく1940年代の終わり頃に製造されたグロウラーが内蔵されたぬいぐるみのブラウン&イエローウール・ベビーテディベアです。Teddy Bear(テディベア)は、1902年にアメリカのルーズベルト大統領がベアハンティングで傷を負ったベアを逃がしてやったことが評判になったことで、ニューヨークの玩具店がドイツから輸入したベアのぬいぐるみにルーズベルト大統領の愛称のTeddy(テディ)のネームを付けて売り出したのがテディベアの始まりのようですが、世界で最初にベアのぬいぐるみを製作したのはドイツのシュタイフ社のようです。シュタイフ社はおそらく1900年頃からベアのぬいぐるみの製造を始めていますが、この当時はイギリスではテディベアの製造はまだされていなくテディベアはドイツから輸入していたようです。しかし、1914年に第一次世界大戦が勃発するとテディベアの輸入ができなくなりテディベアはイギリスで独自に製造されるようになったようです。しかし、戦時中でモヘアなどの材料が不足していたのでイギリス製のテディベアはモヘアの布地の使用をどんどん少なくして製造していったので鼻スジが短いフラットフェイスのテディベアが特徴となったようです。こちらは大変レアなオリジナルのグリーンのリボンを首に結んだブラウンのウールで作られたベビーのテディベアで、つぶらなダークブラウンと琥珀色のグラスアイ(ガラスの目)とイエローのウールの鼻スジの先端のブラックのフェルトのお鼻の下のブラックの糸でステッチされたお口でマミーベアを見ながら優しく微笑んでいるような表情がオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、耳の内側と前脚と後脚の先端がイエローのウールで作られているのも可愛いですね。また、頭と胴体と前脚と後脚はジョイントではなくてこちらはお座りタイプのテディベアです。また、頭の中にはウッドウール(木毛)が詰められているようなので押すとザクザクとした硬い感触があります。また、胴体と前脚と後脚の中にはおそらくカポック(パンヤノキの綿毛)が詰められているようなので押すと柔らかな感触があります。また、お腹の中にはグロウラーが内蔵されているので胴体を揺すると「カランカラン」と鳴りますが、グロウラーが壊れずに作動するテディベアはとても少ないので嬉しいですね。また、布地のタグはありませんがタグは1950年代頃から付けられるようになりこの時代のぬいぐるみには厚紙製のタグが首に付けられていたようです。また、製造した会社はおそらくロンドン郊外のマートンの町で1937年に創設されたPedigree Soft Toys(ペディグリーソフトトイズ)社のようですがタグがないので断定することはできません。甘えん坊そうなテディベアですがこの子が傍にいてくれるだけで気持ちが優しく癒されてしまいそうなグロウラー内蔵のブラウン&イエローウール・ベビーテディベアです。
ウールに多少の抜けがありますがとてもきれいです。グラスアイにキズや欠けがなく大変きれいです。お鼻のフェルトに傷みはほとんどなくお口のステッチに切れもなくとてもきれいです。リボンはオリジナルでほつれや破れはなくとてもきれいです。グロウラーが作動して「カランカラン」と鳴ります。その他、多少の傷みや汚れなどありますがほつれや破れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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