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■br-a02275 Fille Eventail ボネ&タブリエローブフィーユ・ドンテルアンファンエヴァンタイユ
フランスでおそらく1880年代にドンテル(レース)とオーガンジーの布地と真鍮と牛骨で製作されたボネ&タブリエローブフィーユ・ドンテルアンファンエヴァンタイユです。Eventail(エヴァンタイユ/扇子)はシノワ(チャイナ)からジャポン(ジャパン)に伝わったようですが、折りたたみができるエヴァンタイユはジャポンで発明されたようです。16世紀頃になるとポルトガル人がジャポンのエヴァンタイユをヨーロッパに伝えると王族や貴族の淑女達の間で流行してフランスやイタリアなどで製作されるようになったようです。こちらは超レアな象牙のような色合いのおそらく牛骨で作られたアンファン(子供)用のエヴァンタイユで、親骨と中骨にはエレガントなアラベスク模様がエンボスとオール(ゴールド)の彩色でデザインされていてとても素敵です。また。扇面に貼られたエクリュ(生成り)のオーガンジーの布地にはシュヴーブロン(ブロンドヘア)にブランシュ(ホワイト)のボネ(ボンネット)をかぶってロゼ(ピンク)地にヴェール(グリーン)とグリ(グレー)のポワン(ドット)模様とブランシュのタブリエローブ(エプロンドレス)を着たフィーユ(少女)が絵具で手描きされていてエレガントでオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、こんなに可愛いフィーユが職人の手で直に描かれているエヴァンタイユは大変珍しくてやはり超レアですね。また、オーガンジーの布地の周りにはエクリュのお花模様のドンテル(レース)飾りが付けられているのもオシャレです。また、要部分はお花のような真鍮で作られています。このままお部屋に飾るとマリー・アントワネットの時代の貴婦人になったような気分にさせてくれそうな可愛いボネ&タブリエローブフィーユ・ドンテルアンファンエヴァンタイユです。
フィーユの手描きの絵の発色が良く大変きれいです。オーガンジーの布地とドンテルに多少の傷みがありますがとてもきれいです。向かって左端の親骨の折れが古い時代にとてもきれいに修理されています。その他、多少の傷みや汚れなどありますが古いものにしてはとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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