

■co-a00563 Lapins Couture Boite ドゥラパンロゼティッシュ・ボワクチュールボワット
フランスでおそらく1920年代にボア(木)とティッシュ(生地)と紙で製作されたドゥラパンロゼティッシュ・ボワクチュールボワットです。こちらは超レアなヒンジでフタが開け閉めできる長方形のCouture Boite(クチュールボワット/裁縫箱)で、フタと本体は板紙などではなくて全て大変しっかりとした無垢材の板で作られています。また、フタと本体の表面にはソモンロゼ(サーモンピンク)地に野原で楽しそうに遊んでいるドゥ(二匹)のブランシュ(ホワイト)とブランフォンセ(ダークブラウン)のラパン(ウサギ)の4種類の模様の木綿のティッシュが貼られていていてオシャレで可愛くてとてもいい感じです。また、フタの裏側と本体の内側と底面にはイヴォワール(アイボリー)の化粧紙が貼られています。また、フタの裏側にはイヴォワールの紙が貼られていますが、紙には南フランスの地中海沿いのトゥーロンから東へ5kmほど行ったヴァール県の美しいLe Pradet(ル・プラデ)の町にあるVictor Lisani(ヴィクトール・リザニ)社のおそらく伝票の上部の社名を切り抜いたものが貼られていますがとても素敵ですね。また、紙にはGrand Entrepot de Grains & Fourrages(穀物と飼料の大型倉庫) Repasse, Son, Parine, Avoine & Paille(苗木、糠(ぬか)、小麦粉、カラス麦、藁(わら)) Victor Lisani, Commissionnaire en Vina(葡萄酒の仲介業者) Huiles en Gros et Savons(油と石鹸の卸売) Au Pradet(Var)(ヴァール県のプラデの町)などと書かれているのでヴィクトール・リザニ社は、大型倉庫を持った穀物などを取り扱う卸売の会社のようです。また、荷馬車に大量の藁を載せたイラストもデザインされていてとても素敵です。また、フタは無垢材の一枚の板で作られているので長年の温度と湿度の変化から収縮と膨張を繰り返すのでどうしても少し反ってしまうので、フタはぴったりと閉まらずフタと本体の正面の間には少し隙間があります。また、フタと本体にはフタを立てたままの状態にできるロゼ(ピンク)のリュバン(リボン)も付けられているのでアンティーク雑貨を飾るのにとても便利です。また、正面の向かって右端におそらくボン・マルシェ百貨店などのエティケット(ラベル)が貼られていた跡がありますが詳しいことは良く分かりません。当時のフランスのクチュールボワットは使いやすいだけでなく装飾品のように美しくてオシャレなのでお部屋にあるだけで素敵ですね。当時のパリのアパルトマンに住むマドモアゼルやマダム達の気分でオシャレに使いたい大変素晴らしいドゥラパンロゼティッシュ・ボワクチュールボワットです。(人形は付属しません)
フタのラパンのティッシュに少し色褪せがありますが、その他は色褪せは少なく発色が良くてとてもきれいです。写真のようにフタと本体の正面の間に3ミリ位の隙間があります。また、向かって左の側面に縦1.5ミリ横4.6ミリ位の破れがありますが側面なのであまり気になりません。フタの角に擦れからの小さな破れが多少あります。化粧紙に多少の傷みと汚れががありますが破れはなくとてもきれいです。中の底面に多少の汚れがあります。フタは立てたままにできてヒンジに壊れはありません。その他、多少の傷みや汚れなどありますが壊れはなくとても状態が良くきれいで、Good Conditionです。
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